読書の極意

 

読書をする上で

ひとつ大切にしていることがある

 

f:id:caperucita:20160923022245j:image

 

それは

ある本を読んで

ひとつでも心に残る言葉と出逢えたら

それだけでもその本を読んだ価値があるということ

 

どんなにたくさん本を読んだとしても

全て覚えていられるわけではない

悲しいかな人は忘れてしまう生き物だからもうそれはしょうがないこと

 

だから

せめて

一つだけでも

心に残る言葉をフレーズを想いを描写を風景を

覚えていればいいのだという考え方です

 

忘れないように読書の記録もつけているけれど

それも

どこが一番心に響いたか

を意識して残すようにしている

 


一冊につき
一つの言葉
それだけでラッキーなのだ

 

たしか齋藤学さんの読書のすすめ的な本に書いてあった内容の受け売りですが 

 

読書を敷居の高いものと捉えていた自分にとっては

革新的な意見で

本へのハードルが下がったのでした

 

年間100冊今からでも目指そうかな